紅一点!?~元男子校のお姫様~









『に、似合ってんじゃねぇの??////』



なぜか顔が赤い尚ちゃん


まさか、風邪??



「もう、適当な事ゆってー」


『違っ『本当によくお似合いです』』



急に慌てる尚ちゃんを無視して翼くんがあたしの目の前に来た


「そんな、」



恥ずかしくて下を向いていると翼くんがあたしの耳元で



『このまま拐ってしまいたい
くらいに』


「なっ……////」



そんな事をサラッと言うから
また顔が赤く染まった












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