紅一点!?~元男子校のお姫様~









『そーいう事ね、


やっぱり可愛いから何着ても
似合うんだなあ』


「お世辞でも、嬉しいよ」


『いやいや、マジだから!!』


「そんな、……っ!?」



あたしと翔太くんが話してたら後ろから誰かに腕を引っ張られた



「る、瑠唯くん!?」


『そろそろ準備の続きしなくちゃいけないし、

着替えに行こ』


「えっ??

ちょっと……待ってよ」



半ば無理やりな感じであたしは連れて行かれた









――――――――――
――――――――






『どうしたんだ??瑠唯のやつ』


『まだまだ瑠唯も子供、って
いう事ですね』


『は??
俺も翼もまだ未成年じゃん』


『……まあ、尚輝にもその内
わかりますよ


さあ、早く作業をしないと
間に合いませんよ??』



『……??』








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