紅一点!?~元男子校のお姫様~
意味がわからないという
感じに悠弥くんを見る
「……??」
『…シャツ!!////
シャツのボタンくらいちゃんと閉めろよ!!』
悠弥くんにそう言われて
改めて自分の格好を見てみた
ブラウスは上から2つ目の
ボタンだけしかとまって
いなかった
「ぁっ…////」
悠弥くん逹に背を向けて
慌てて着直す
寝起きであり、ずっと女子校
に通っていたためこういった
感覚がイマイチ冴えないらしい