大切だから…
心が痛む毎日
私は玲音と小学一年生の時からの幼馴染み



『よ!!希姫ー』

『おはよ♪』


『留乃しらねぇ?』


ズキッ

『し…知らないよ』


なんでこうなっちゃったんだろう…


素直に喜べない私…


『そ…そう』


『玲音わさ…留乃の事が…大好きなんだね。』


『……あぁ。』

どうしたんだろ…玲音なんか暗くなっちゃった…


『が…頑張りなよ♪留乃泣かしちゃ駄目だからね〜』

うぅ…心がズキズキする。


『そういえばさ…お前好きな人とかいねぇの?』

『(ビクッ)す…好きな人なら…いるよ。』

『だ…だれ?』

『秘密に決まってんでしょ(ビシッ)』


私は一発たたいた


『イテッ!何すんだよ。まさか照れ隠しwwwww?』

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