恋愛同盟
放課後―



学校は使えないしあたしの家は無理だし


大翔の家は遠いからだめとゆうことで


あたしと大翔は遥斗の家にきていた。



この前きたけどやっぱちょっと緊張するかも…



「美音?」



「はい!?」



やば。緊張して変な返事しちゃった。



「何やってんだよ。
はやく座れよ。」



「あ…うん。」



何やってんだろあたし。
勉強教えてもらいにきただけなのに…



変な行動しないように気をつけなきゃ!


あたしはそんな変なことを1人で考えながら座った。


「…で、お前らはなんの追試するんだ?」



「「数学と英語」」



「はあ!?2つもあんのかよ…
しかも2人一緒って…
まあいい。始めるぞ。」



藍沢美音!



今日から追試に向けてがんばります!



< 101 / 330 >

この作品をシェア

pagetop