恋愛同盟

-美音-

「俺と付き合って。
美音。」




目の前には
少し顔を
赤らめた
大翔が立っている。




え…??



あたし、今…
何を言われたの?




頭が混乱して
分からない。




大翔が、


あたしを好き…?
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