恋愛同盟
言おうとしてた
言葉は、
飲み込んでしまった。




だって、
そこにいたのは、
大翔だったから。




「…大翔~~っ。」




あたし、サイアクだ。




遥斗を傷つけて…




あげく、
大翔のことを
遥斗と勘違いして…
< 274 / 330 >

この作品をシェア

pagetop