マイルド・ガールとワイルド・ボーイ2
†第1章† 運命を回す人間
☆平穏な毎日☆ 《Side -Renka-》
…………んん?
私…昨日の夜、目覚まし時計、朝7時にセットしたよね?
なのに……只今の時刻は、7時45分。
まさかと思い、裏を見てみると――――…スイッチがOFFになってた。
「キャーーー!!遅刻ーーーー!!」
急いでベッドから起き上がって、パジャマから制服に着替える。
リボンの位置を整えてると、部屋のドアが開いた。
「お姉ちゃん、やっと起きたんだ。もう朝ご飯出来てるよ?」
「ちょっとっ!なんで起こしてくれなかったの!?」
「高校生なら、自分で起きれるでしょう?じゃあ私、下戻るからね」
私…昨日の夜、目覚まし時計、朝7時にセットしたよね?
なのに……只今の時刻は、7時45分。
まさかと思い、裏を見てみると――――…スイッチがOFFになってた。
「キャーーー!!遅刻ーーーー!!」
急いでベッドから起き上がって、パジャマから制服に着替える。
リボンの位置を整えてると、部屋のドアが開いた。
「お姉ちゃん、やっと起きたんだ。もう朝ご飯出来てるよ?」
「ちょっとっ!なんで起こしてくれなかったの!?」
「高校生なら、自分で起きれるでしょう?じゃあ私、下戻るからね」