マイルド・ガールとワイルド・ボーイ2
ネクタイを結びながら私に救いの手を差し伸べてくれたのは、幹居 連右《みきい れう》。
私のお父さんで、お母さん同様今年40歳になる。
だけど超カッコ良くって、ここまで茶髪が似合うサラリーマンがいるのか!?って程イケメン。
「なあ紀香、いいだろう?」
「え~~~~?まあいいわ。安全運転してね」
天然癒し系の妻とは昔っから仲が良く、将来私はお父さんみたいな男の人と結婚したいとずっと思って来た。
………ん?ファザコンじゃないよ!!マザコンでも無いからね!?
送って貰える事になり、笑顔でイスに座る私。
私のお父さんで、お母さん同様今年40歳になる。
だけど超カッコ良くって、ここまで茶髪が似合うサラリーマンがいるのか!?って程イケメン。
「なあ紀香、いいだろう?」
「え~~~~?まあいいわ。安全運転してね」
天然癒し系の妻とは昔っから仲が良く、将来私はお父さんみたいな男の人と結婚したいとずっと思って来た。
………ん?ファザコンじゃないよ!!マザコンでも無いからね!?
送って貰える事になり、笑顔でイスに座る私。