皇子と私


「佐喜!!!!!!?佐喜???????ちょっと!?佐喜ってば!!!!!!!!!!!!!!!」

倒れている佐喜の体を必死で揺らした。




そのあと、お城にお医者さんが来て佐喜が何か精神的なもので体調を崩したと言って帰って行った。

……―

「亜美様…今日は寒いです……それに明日ここをお出になるのですし、自室に…………」


「嫌!!私は佐喜の近くにいたいの!!!!」


明日田さんの言葉を遮って言った

< 101 / 285 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop