皇子と私


「………どうぞ。」


飛鳥様が部屋に入った。


「飛鳥様…こ、こんにちは」


飛鳥様は佐喜を見たまま動かない

「佐喜…………理央に何をしたの????」


「理央に???なにもしてませんが?」

「嘘おっしゃい!!!」


飛鳥様は佐喜を平手打ちした。


「っ…………」


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