皇子と私


赤木さんは佐喜にニッコリ笑って言った。


そして、私のところに来て今日の服を置いた。


「こちらが今日のお召し物です!!亜美様にお似合いだと思いますよ!!」


「へぇ〜ありがとうございます!!」



……―


服に着替えて赤木さんと一緒に中庭を散歩した。


「わぁ!!このお花…コスモスですよね??」
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