皇子と私


「ちょっと!?佐喜??」


佐喜は静かに私を睨んだ。


「あ…ごめんなさい…」


「だから、亜美を亜美の母親に会わせたいのです。」


佐喜がそう言うと王妃様が少し笑った気がした。


「分かりました。1度結婚を決めたら、滅多に会うことが出来ないものね………では、明日の朝…お母様に来ていただきましょう。」


やったー!!!!!!!!!
佐喜!!ありがとう!!!!!



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