皇子と私


「はいはい!!わかってるわよ!!」


早く着替えなくっちゃ!!!


15分で支度を終えて家を出た。


「いってきます!!!!」


ドアを勢い良く開けると私は走って学校に行った。


「……さようなら……亜美………」

そう言ったお母さんの声は私に聞こえなかった。







< 9 / 285 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop