皇子と私


「妃??貴女は、自分の部屋に帰って明日の支度をしなさい。」


「はい!!ありがとうございます!!」



部屋を出ると佐喜が言った。


「ありがたく思え…!!!!」


「うん!!ありがとう!!」


「な……………」


佐喜は顔を赤くした。


「どうかしたの???」


「な、なんでもない!!!!!!」
< 90 / 285 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop