俺と馬鹿と新婚生活?!

「どこに行く気だ?」

「っ!?」


小屋を出た所にお父さんが立っていた


「影のお前が綾香の幸せを潰すなんて許さない」

「私も…幸せに…なりたい」


初めてお父さんに対抗する


「お前が幸せになる資格などない。この、死神め!」


無理矢理肩を掴まれ後ろに押される

そして、そのまま小屋の中に投げ込まれる


「きゃっ…っ―…」


体が床に叩き付けられ激痛が走る

そして、勢いよく扉が閉まる

< 129 / 182 >

この作品をシェア

pagetop