あらま、変な子!
仲間づくりは得意なようです。
地獄の英語も終了し、残すは昼食のみとなった。
午後の活動は特にないのに、何故か弁当を持参させられた。
一人でさっさと食べて、昼寝でもするか……と思っていると。
「おい流川、一緒に屋上行かね?」
鈴木……何だっけ。
まぁいいか、鈴木に肩を組まれる。
「るーくん、一緒に食べよ~」
かと思えば、変態も猫撫で声ですり寄ってきた。
……なんだ、この豹変ぶりは。
「お、真辺さんも来る?」
「うん、行く行苦労人~っ」
「……?」
真辺奈子の語尾に言葉くっつけシリーズに首をかしげる鈴木。
すぐ慣れるさ。
そう心の中で微笑み、そこで気づいた。
午後の活動は特にないのに、何故か弁当を持参させられた。
一人でさっさと食べて、昼寝でもするか……と思っていると。
「おい流川、一緒に屋上行かね?」
鈴木……何だっけ。
まぁいいか、鈴木に肩を組まれる。
「るーくん、一緒に食べよ~」
かと思えば、変態も猫撫で声ですり寄ってきた。
……なんだ、この豹変ぶりは。
「お、真辺さんも来る?」
「うん、行く行苦労人~っ」
「……?」
真辺奈子の語尾に言葉くっつけシリーズに首をかしげる鈴木。
すぐ慣れるさ。
そう心の中で微笑み、そこで気づいた。