社長の旦那と恋煩いの妻(わたし) シリーズ大幅修正加筆中



分かってるからきっちりしつけや教育面も頑張りたい。


‘これだから若いママは’なんて周りにいる人から言われない様に私は頑張りたい――、っていうか。





「こっ、ども」

「あぁ」





もしかして拓斗さん知っているの?


ま、まさかお父さんとお母さんが私に隠れてこっそり電話して伝えたとか?


いや、そうじゃなくても拓斗さんが言った‘子供’はずっと先の意識して私に言ったのかもしれない。


いやいや、それも違うかもしれない。


拓斗さんは子供が嫌いな訳で昨日あんなにきっぱりとはっきりと言ったんだから。





「あの、拓斗さん…?拓斗さんが今言った子供ってどういう事なんですか」





はっきりさせたい。


そう思い勇気を振り絞って聞く。



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