ハーレム ブラッド２

愛のお勉強

某日


昼休み

「結局、あれから先生も沙羅もマリアも…それから幸大も風邪はひかなかったわね。」

姫野が言う。

「私は教師だから生徒の規範にならなくちゃいけないからあまり休めないから風邪はひかないように色々と気遣ってるの。」

優衣が言う。

「私も手洗いうがいは必ずしてます。」

沙羅が言う。

「私は特には何もしてないぞ？」

マリアが言う。

「それはあれだな…

風邪は疲労とかでもかかりやすくなるから、マリアは沙羅が面倒を見てるし、俺も咲子に色々とやってもらってるから疲労は少ないしな。」

幸大が言う。

「あとは、マリア君も幸大君も何となく野性味があるからな。

おそらく多少の風邪には免疫があるのではないか？」

華乃が言う。

「ただたんに幸大はバカだから風邪をひかなかっただけでしょ。」

朱鳥が言う。

「あら…幸大様は頭が良いわよ？

一度だけ学年の10位になったこともあるもの。」

アゲハが言う。

「そうですね。

幸大さんは特に桂木先生の教科に関しては常に満点か、ほぼ満点に近い点数です。」

咲子が言う。

「幸大君は勉強を教えるのもじょーずなんだよ！」

クーニャが言う。