ハーレム ブラッド2
「さ、次に行こう!!」

クーニャが言う。

こうして王様ゲームが着々と進み…




夕方


「ち、ちょっと内容もハードになってきたわね。」

姫野が顔を真っ赤にして言う。

「てか、クーニャとアゲハが王様になるとマゾに目覚める奴らが必ず現れるのが…嫌だ…」

マリアが言う。

「ふふふふ…。

この程度でマゾだなんて…甘いですわ。」

アゲハが言う。

「私なんか多少、命にかかわるプレイも吸血鬼だから心行くまでできるよ〜。」

クーニャが言う。

「いや…そもそも、俺はそんなドSじゃねぇんだけどな。」

幸大が言う。


「では…次でラストにしましょう?」

姫野が言う。



「王様だーれだ?」

クーニャが言う。


「私です。」

沙羅が言う。


「命令は?」

姫野が言う。

「ふふふふ…最後だし…過激な命令が良いと思うわ。」

アゲハが言う。

「とびっきりえっちぃ命令かにゃ?」

クーニャが言う。


「そ、そんな…」

沙羅が顔を真っ赤にして言う。

「あの…ちゃんと節度を守った命令じゃないといけないと…思うよ?」


優衣が言う。

「先生、その言い方では説得力の欠片もないと思うが?」

華乃が言う。


「だ、だってぇ〜。」


「とにかく、これが最後で助かったわ。

これ以上続けてたら変な趣味に目覚めそうだし…」

朱鳥が思い出すと顔を赤くした。
< 152 / 495 >

この作品をシェア

pagetop