ハーレム ブラッド2
「それより、皆はもう朝に配った進路調査表は書いた?」
優衣が言う。
「あ…そう言えばもうそんな時期ですね。
幸大さんは進路は決まってるんですか?」
沙羅が言う。
「まぁ…俺は卒業したらVAPの会社に入るんだ。
VAPの社長から是非って言われてるしな。」
幸大が言う。
「あの…幸大君。
就職だけが進路じゃないのよ?
幸大君の頭ならイケる大学もいくつもあるし…VAPの会社だけじゃなくていろいろな会社に就職もできると思うの。
だから将来の道を一本に絞らないで…現実だけを見るよりも夢って言うか…やりたい事をできるような進路を選んだ方が良いと思うの。」
優衣が真面目な顔つきで言う。
「いや…俺は特になりたい職業も無いし…
それに…俺が将来やりたい事は…
その…結婚と言うか…皆と一緒に居たいってこと以外はないし…」
幸大が照れながら言う。
「あぅ…」
優衣が顔を真っ赤にする。
「優衣?」
「幸大君!!」
ガバッ!
クーニャが抱きつく。
「な!?」
「私も、たまには…」
ぎゅっ。
華乃も幸大に抱きつく。
「私としたことが先を越されましたわ。」
アゲハも抱きつく。
「なら、私も。」
ぎゅっ。
クーニャや華乃ごと幸大に姫野が抱きつく。
優衣が言う。
「あ…そう言えばもうそんな時期ですね。
幸大さんは進路は決まってるんですか?」
沙羅が言う。
「まぁ…俺は卒業したらVAPの会社に入るんだ。
VAPの社長から是非って言われてるしな。」
幸大が言う。
「あの…幸大君。
就職だけが進路じゃないのよ?
幸大君の頭ならイケる大学もいくつもあるし…VAPの会社だけじゃなくていろいろな会社に就職もできると思うの。
だから将来の道を一本に絞らないで…現実だけを見るよりも夢って言うか…やりたい事をできるような進路を選んだ方が良いと思うの。」
優衣が真面目な顔つきで言う。
「いや…俺は特になりたい職業も無いし…
それに…俺が将来やりたい事は…
その…結婚と言うか…皆と一緒に居たいってこと以外はないし…」
幸大が照れながら言う。
「あぅ…」
優衣が顔を真っ赤にする。
「優衣?」
「幸大君!!」
ガバッ!
クーニャが抱きつく。
「な!?」
「私も、たまには…」
ぎゅっ。
華乃も幸大に抱きつく。
「私としたことが先を越されましたわ。」
アゲハも抱きつく。
「なら、私も。」
ぎゅっ。
クーニャや華乃ごと幸大に姫野が抱きつく。