ハーレム ブラッド2
「確かに、王族のティアラとかもそうだけど、結婚指輪とかも銀色よね。


メッキの指輪とかだったら金メッキでも良いのにメッキもワザワザ銀色の指輪もあるし。」

姫野が言う。


「ロザリオとかアクセサリーも銀色よね。」

朱鳥が言う。



「私も幸大の銀色の眼…好きだぞ?」

マリアが言う。



「俺の?

まぁ…自分じゃ見ないんだけど。


わざわざ鏡の前で銀色の眼になろうとも思わないけど。」

幸大が言う。


「確かに…私も幸大君の銀色の眼は好きだ。」

華乃が言う。

「金色の眼もゾクッと来ますけど…銀色の眼はゾクッとする上に幸大様の気配が強くて…最高ですわ。」

アゲハが言う。


「てか…金色の眼は吸血鬼の王のせいもあるけど…少し怖いわ。」

朱鳥が言う。


「吸血鬼の王の金色の眼は人間の血と混ざると銀色になるのよね?

金色は吸血鬼を、銀色は人間を現すのかしら?」

姫野が言う。

「人間の眼は黒色じゃないのか?」

マリアが言う。


「でも外国の人はそれこそ、青い眼とか緑や茶色の人も居るでしょ?


吸血鬼と違って発光はしないけど。」


優衣が言う。



「眼の色はともかく…

銀色が好きって話なら、俺はクーニャの銀髪は綺麗で好きだな。」

幸大が言う。


「にゃっ!?

そ、そーかにゃ〜」


クーニャが照れながら言う。



「そろそろ集合場所に戻りましょ。」


優衣が言う。
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