ハーレム ブラッド2
君のために戦うんじゃない、君がいるから戦いたいんだ
時は移り2月
3年生の幸大たちは自由登校のため幸大の部屋に集まる
「…なーんか、皆が揃わないと物足りないにゃぁ〜」
クーニャがコタツに入り天板に顎を置きながら言う
「仕方ないでしょ?
先生は3年以外の学年も担当してるから休めないし。」
姫野が言う
「沙羅は2年だから登校。
マリアは沙羅が心配なのと授業の小テストが悪かったのとテストが赤点をギリギリ回避の点数で成績不良。
卒業が危ういからって先生が臨時で補習。」
アゲハが言う
「しまいには…華乃はせっかく推薦をもらったのに東大まで受験するって言ってるし。」
朱鳥が言う
「はい、幸大さん。
あーんしてください。」
咲子が幸大にミカンを差し出す
「自分で食べられるっての…」
文句を言いつつ口を開ける幸大
「って…勝手にイチャイチャしてるし!!」
クーニャが言う
「勝手にというか…いちいちクーニャさんの許可を取る必要はありませんから。」
咲子が言う
「私たちがこうしてる間にも華乃は勉強を頑張ってるのよね…」
姫野が言う
「姫野は推薦だから合格ももう決まってるんだっけ?」
朱鳥が言う
「そうよ。
だからセンターも受けてないわ。」
姫野が言う
「華乃はセンターを受けに行った初日、いきなり東大を受けるって決めたらしいわ。」
アゲハが言う
「…。
東大って試験はいつ頃だっけ?」
幸大が言う
「確か、2月の終わりごろ。」
姫野が言う
3年生の幸大たちは自由登校のため幸大の部屋に集まる
「…なーんか、皆が揃わないと物足りないにゃぁ〜」
クーニャがコタツに入り天板に顎を置きながら言う
「仕方ないでしょ?
先生は3年以外の学年も担当してるから休めないし。」
姫野が言う
「沙羅は2年だから登校。
マリアは沙羅が心配なのと授業の小テストが悪かったのとテストが赤点をギリギリ回避の点数で成績不良。
卒業が危ういからって先生が臨時で補習。」
アゲハが言う
「しまいには…華乃はせっかく推薦をもらったのに東大まで受験するって言ってるし。」
朱鳥が言う
「はい、幸大さん。
あーんしてください。」
咲子が幸大にミカンを差し出す
「自分で食べられるっての…」
文句を言いつつ口を開ける幸大
「って…勝手にイチャイチャしてるし!!」
クーニャが言う
「勝手にというか…いちいちクーニャさんの許可を取る必要はありませんから。」
咲子が言う
「私たちがこうしてる間にも華乃は勉強を頑張ってるのよね…」
姫野が言う
「姫野は推薦だから合格ももう決まってるんだっけ?」
朱鳥が言う
「そうよ。
だからセンターも受けてないわ。」
姫野が言う
「華乃はセンターを受けに行った初日、いきなり東大を受けるって決めたらしいわ。」
アゲハが言う
「…。
東大って試験はいつ頃だっけ?」
幸大が言う
「確か、2月の終わりごろ。」
姫野が言う