ハーレム ブラッド2
「ふぅ…」


幸大が部屋から戻ってくる


「スゴく満足そうな顔をしてるんだけど…」

姫野が言う


「にゃぁ〜…」

フラフラとクーニャが部屋から現れる


「クーニャ、お前、顔が真っ赤だぞ?」

マリアが言う


「服も着崩れてるわよ?」

朱鳥が言う


「な、何をしてたの?」

優衣が言う

「…。

にゃぅ…

これは恥ずかしくて死んでも言えないよぉ〜」

クーニャが顔をさらに赤くして手で顔を隠しながら言う


「肌のあらゆる所にキスの痕のようなモノが見えるが…」

華乃が言う

「キスだけなら良かったのにな?」

幸大が言う


「うぅ…

もぉ、お嫁に行けないよぉ〜」

クーニャが言う

「幸大さん…本当に一体何をしたんですか?」

咲子が言う

「秘密だ。


それと、クーニャ…

お嫁に行けないわけがない。

俺が必ずお前を嫁にもらう。」


幸大がクーニャの肩を抱き寄せる


「幸大君…」

「まぁ、そうなったら…さっきのとは比べ物にならないこともたくさんするがな…」


「えぇっ!?

それは身が持たないかも…」

クーニャがしおらしく言う


「嫌か?」

「ううん…

その…たまになら良いかにゃ…」


「よし。

じゃあ、もう一回!」

幸大がクーニャを奥の部屋へと引っ張っていく


「待ってって!!

たまに!

たまにだって!!

こんなの連続でされたら…




ふにゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜ん!」



クーニャの悶え苦しむ声が響いた
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