ハーレム ブラッド2
「にゃふふふ…」


クーニャが怪しく笑う



「何か企んでるぞ!?」

マリアが言う


「幸君が幸大君と同じか試すの。


リラは幸君のこと好き?」

クーニャが言う



「うん!

お姉ちゃんよりも大好き!!」


リラが言う


「うにゃっ…

お姉ちゃんよりもってちょっとショック。


雪野ちゃんは幸君のこと好き?」



「はい。

将来はお嫁さんにしてもらいます。」


雪野が言う

「ユッキーのお嫁さんは私だもん!!」

リラが言う


「幸君は二人のこと好き?」

「うん!」


「お嫁さんにするならどっち?」

クーニャが言う


「幸君…お姉ちゃんですよね?」

雪野が言う

「ユッキー、私だよね?」

リラが言う



「うわっ…小さい子を無理矢理修羅場にしましたね…」

瑞希が呟く



「で…幸君はどっちかにゃ?」

クーニャが言う



「どっちもお嫁さんにする!!」



「「はぁ…」」

幸大の妻たちは一斉に溜め息を吐いた



「間違いなく、俺の子だな。」


幸大が言う
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