ハーレム ブラッド2
昼休み
屋上
「何で私まで…」
朱鳥がお弁当を開けながら言う。
「こう言うのは大勢の方が楽しいのよ?」
優衣が言う。
「楠木さんは敵ですけど…」
咲子が言う。
「あの…クーニャさん。
さっき送られてきた写メは?」
沙羅が言う。
「猫型吸血鬼だよ〜。
可愛いよね?」
クーニャが言う。
「はい。
とても可愛らしかったです。」
沙羅が言う。
「ほーら!
マリアちゃんが文句を言うんだよ?」
クーニャが言う。
「ノートに書くのがおかしいって言ったんだ!!」
マリアが言う。
「ん?
アゲハ…顔が赤くないか?」
幸大が言う。
「そうですか?」
アゲハが言う。
「ああ…熱がありそうだ。」
幸大がアゲハに手を伸ばそうとする。
「あ…
どうせなら額同士で…」
アゲハが言う。
「え?
ああ…じゃ…」
アゲハの前髪をかき揚げて額をつける。
コツンッ…
「な!?
お前、凄く熱いぞ?」
「そうですか?」
「風邪を引いてるだろ…
他に何か症状は?
咳はないし、喉も平気みたいだけど…」
幸大が言う。
「朝から体の節々が染みるように痛いわ。
それから、たまに視界がグルグルします。
でも、今日は幸大様が増えて見えます…」
「重症じゃねぇか!!」
幸大が言う。
屋上
「何で私まで…」
朱鳥がお弁当を開けながら言う。
「こう言うのは大勢の方が楽しいのよ?」
優衣が言う。
「楠木さんは敵ですけど…」
咲子が言う。
「あの…クーニャさん。
さっき送られてきた写メは?」
沙羅が言う。
「猫型吸血鬼だよ〜。
可愛いよね?」
クーニャが言う。
「はい。
とても可愛らしかったです。」
沙羅が言う。
「ほーら!
マリアちゃんが文句を言うんだよ?」
クーニャが言う。
「ノートに書くのがおかしいって言ったんだ!!」
マリアが言う。
「ん?
アゲハ…顔が赤くないか?」
幸大が言う。
「そうですか?」
アゲハが言う。
「ああ…熱がありそうだ。」
幸大がアゲハに手を伸ばそうとする。
「あ…
どうせなら額同士で…」
アゲハが言う。
「え?
ああ…じゃ…」
アゲハの前髪をかき揚げて額をつける。
コツンッ…
「な!?
お前、凄く熱いぞ?」
「そうですか?」
「風邪を引いてるだろ…
他に何か症状は?
咳はないし、喉も平気みたいだけど…」
幸大が言う。
「朝から体の節々が染みるように痛いわ。
それから、たまに視界がグルグルします。
でも、今日は幸大様が増えて見えます…」
「重症じゃねぇか!!」
幸大が言う。