SCHOOI FRIEND ~中学編~
朝の会終了後
「水川さんちょっと来てください」

「わかりました」

校長室前

「先生どうして校長室ですか?」

「入ったらわかる」

コンコン

「入れ」『この声お父さんに似てる』

「失礼します」

「!?えっ嘘なんでお父さんが!?」

「此処の校長だから」

「そう…なん…だ」

「彩音単刀直入に聞く虐められてるのか?」

「!?!?どうしてそんなこと聞くの?」

「イヤ少し嫌な話を耳に聞いてしまって

{水川が永友の玩具になった}って聞いたんだが本当なのか?」

「っ~」

「今此処で答えなくてもいい」

「わかった家で話すよ」

「わかった」

「松宮先生私の娘を宜しくお願いします」
松宮忠志先生は水川拓人校長の大親友

「わかりました」

「松宮先生私が校長の娘とは言わないでください」

「わかった」

教室では

「あやね~の奴~ぜったい~おこらえられてるよね~」

「そうだねぇ」

「いい気味だ」

「何で彩音が怒られなきゃいけないの!?」

「彩音ならきっと大丈夫だ」

キーンコーカーンコーン キーンコーカーンコーン
ガラッ

「次の授業にはいるぞ」

「せぇんせい~あやねが~まだ~きて~ないですけど~」

「・・・・・・・それでは授業にはいる」

「!?っ~」

「彩音・・・・・」【小声】

「・・・・・・・」

(なんであいつがますます許さない彩音)





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