初めての恋
「やっぱり可愛い」
そう言ってくれた。
真優ちゃんの方が可愛いのに~
初めて言われた言葉に照れる。
「アリガトウ。でも、真優ちゃんには負けるな~」
そう言った。
そしたら、昼休みの終わりのカネが鳴る。
そしたら、真優ちゃんが
「じゃあ、また明日ね。バイバイ」
そう言ってきた
「バイバイ」
うちもそうかえした。
そして帰りに靴箱の前で琉海は待っていた。
「ゴメン~待った??」
「全然まってないよぉー。俺も今きたところ」
「よかった~」
何気ない会話をしながら帰る。
歩きながら思い出した!!
「琉海~今日ね可愛い真優ちゃんがいるじゃん~その人と初めてお話したよぉー」
そしたら
「そいつ、俺もわかるよぉー3組の可愛いって有名な!!」
やっぱり有名だ。
「その真優ちゃんがね、琉海の事好きなんだって。」
ついに言った。
「おーお、マジ!!俺ついにモテ期がきたみたいな~」
ふざけ大魔王
「琉海は毎日モテ期じゃん」
「まぁね。」
性格は明るいしナルシそれに顔はカッコイイ
「それで返事はどうするの??」
どうせOKすると思う
「拒否~って言っといて」
その答えにびっくり
「なんで??」
気になって聞いてみた。
すると
「カッコイイ琉海君は好きな人がいます って言っといて~」
そんな事を言っている。
「琉海って好きな子いるの??」
聞いてみた。