※犯罪です。



――次の日



「じゃぁねー!ユウーサボっちゃ駄目だからねー!?」


「分かってるよっ!じゃぁね!!///」



お互い学校の近くまでいき恋人なのか兄弟なのか分からない別れ方をして二人はそれぞれ学校へ向かった



「ふんふん♪」



これからいとしの大森君に会えると思うと心が踊る



ユイはスキップをしながら学校途中にあるコンビニを横切った



その時――



「っあ!」


(あれは!!)



そのコンビニの店内にはいとしの大森がいた


すぐさまユイは進む方向をコンビニへとかえる


バレないようにとしゃがみながら入るが


入店時に流れる効果音と店員の元気なかけ声が店内に響いた



(うぉぉお!!だまれ店員!!!)







< 12 / 45 >

この作品をシェア

pagetop