※犯罪です。
その後も学校までの道のりを大森の後ろを歩いた



(歩き方もカッコイイ!!)



ただ普通に歩いているだけだ。




しばらく歩くとざわざわと学校の生徒たちも登校しだし誰もユイが大森を着けているなんて思わない



やっと学校につき、大森とユイは同じ下駄箱へと向かった



勇気を振り絞って挨拶…



「おはよう。大森くん」



「…ぁ、うん…おはよう」


最高のスマイルをいただきましたと心の声で叫び上履きへと履き替える



その時学校のチャイムが鳴り響いた



「あっ…やべ」



大森は急いで履き替えるとさっさと走って行ってしまった



その速さに見とれ立ち尽くしていたが自分も遅刻すると思い教室へと走り出した




< 15 / 45 >

この作品をシェア

pagetop