※犯罪です。





「何、見てるの?」



「大森くん。クラスの男子なんだぁ。カッコイイでしょ?」



「大森…?」



どっかで聞いたことある…。とユイが指差す方をみた


「…………(なんか…見たこともある気がする…)」


ユウは顎に手をやり考える。そしてまた大森をみる。


「ユウ?…カッコイイからってそんなに見る?w」



四六時中見てるユイに言われたくない。



「あっ!」



「ん?」



何か思い出したようにユウは口を開いた



「大森って…僕と同じ中学の先輩だ」






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