※犯罪です。
「カッコイイなぁー///」
顔を赤くしながらユウのベットの中で暴れる。
「あぁ!ぐちゃぐちゃになる!!もういいでしょ!!部屋に戻って寝なよ!!」
するとユイの動きが止まった。ヒョコっと毛布から顔だけをだす
「今日はユウの部屋に寝るつもりで来たんだけど♪」
「ハッッ!!?///何言ってんの!?バカじゃないの!?///」
ユウは顔を真っ赤にさせながらユイをベットからおろそうと手をひっぱる
「やぁあだー!ココで寝るのー!!!!」
まるで幼稚園児みたいに暴れるユイ。
それを見てユウは何かに気づいた
「………あ、どうせユイの部屋に虫でも出たんでしょ」
「…………。クモ2匹…」
やっぱり、とユウはまたため息がでた。
「お母さんが1匹は捕まえてくれたんだけどもう1匹はまだ逃げてて……」
ユウは目を瞑りまた小さいため息。
「………今日だけだからね!」
実はユウも虫はだいっきらいだ。
だからユイの気持ちが分かる。
ユウのその言葉にユイは嬉しさで抱きついた
「だっ!!///やめて!!//取り消すよ!!!」
その夜は久しぶりに兄弟そろって同じベットに寝た。
ユウは緊張で眠れなかったが。