※犯罪です。






職員室をでて先生が来ないかとビクビクしながら事情を翔に話した。



「そういう事だったんだ。なら、俺とりに行くから待ってて!」



「えっでも、」


「先生にプリント持ってくるように頼まれてたからついでにとりに行くよ」


そういって翔は職員室の中に入り家庭科室の鍵とプリントを持って出てきた。



「ありがとうございます!!」


「いえいえ。部活とかで家庭科室使うと思うからそれまでには職員室に返してね!」


「はい!!ありがとうございました!!」


ユイがお辞儀をし、二人は別れた。






< 41 / 45 >

この作品をシェア

pagetop