A☆New☆彡Holiday!!
「うわ~。
スッゴくお洒落…。」

部屋に入るとその統一感のある
家具やシックな壁紙などが目を惹き
思わず舞花は思ったことを口にした。

「ステキ~。」

そう言いながら部屋中を探索する
舞花を朝陽は保護者のような感覚で
眺めていた。

「転ぶなよ。」

「あっ。」

バッターン!!

声を掛けた次の瞬間に舞花は何もない
場所で転んでいた。
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