A☆New☆彡Holiday!!
「彼女になんてなりたいと思いません…。
ただ、少し近づけるなら…近付いてみたい
と…思ってます。」

舞花にとっては十分すぎるほど十分な理由だった。

朝陽は大きくて、深いため息を一つ吐き

「もぉ、知らねぇからな。」

朝陽は最後にそれだけ言った。

あとは、流れるようにコトは進んだ。

舞花はこれまで彼氏がいなかったわけでは
なかったが、これまで経験してきた事が
『コドモの遊び』と言わんばかりの行為だった
ということを思い知らされるようだった。

朝陽の舌は舞花が逃げても、逃げても
身体を追って、這ってきた。

「いぃ…やぁァ…。」

息遣いが思わず乱れるほどに、
朝陽キスを何度も何度も至る場所に降らせた。
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