A☆New☆彡Holiday!!
「舞花。
このくらいで音を上げるのは早いんじゃないか…?

俺より体力ある若者とたくさんヤッきたん
じゃねぇのか?
俺はオジサンだから体力はねぇがその分違う方法を
取るしかねぇんだ。悪ぃな…。」

(この、エロオヤジ…。)

舞花は声にならない声で反抗したが
朝陽に届くはずなどなかった…。

何度も何度も朝陽に意地悪なことを言われながら
耐え抜き、それでもその執拗さに耐え切れず
最後は倒れるようにしがみつき

終わりをねだるほどだった。

(何が体力ないだ…。この、絶倫オヤジめ…。)

涼しい顔でミネラルウォーターを飲む後姿を
思わず呪った。
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