A☆New☆彡Holiday!!
どうして、あの時婚約者の相手役に舞花を選んだのか。
そして、強引に近い形で身体の関係に
なったのか。

舞花に執着している理由が自分でも  
まだ理解できなかった。


一服を終え室内に戻ると幸そうな顔で
自分が作った料理を食べる舞花の姿が 
視界に入ってきた。

「美味しぃ!!」

幸せそうに食べる姿が思わず可愛いらしく見えた。

「自分が美味いと信じたものを
美味そうに食べる姿を見るのは

良いもんだな…。」

朝陽はポツリと呟いた。


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