《完》パーフェクトウエディング*社長の奥様は22歳*
気が付けば、2人は来年小学1年生。
ランドセルを背負うんだ・・・
ついこの間まで、赤ちゃんだった気がするけど。
大きくなったなぁーとステージに立つ二人を見つめ、そんな想いが過ぎった。
女としてはこの5年間は満たされてなかったけど。
母として充実した時を過ごしていた。
劇も終わり、捺はデジカメの電源を切って、ケースに入れた。
「留奈…ここまで2人を大きくしてくれてありがとう~」
捺は私に労いの言葉をくれた。
「捺!?」
ランドセルを背負うんだ・・・
ついこの間まで、赤ちゃんだった気がするけど。
大きくなったなぁーとステージに立つ二人を見つめ、そんな想いが過ぎった。
女としてはこの5年間は満たされてなかったけど。
母として充実した時を過ごしていた。
劇も終わり、捺はデジカメの電源を切って、ケースに入れた。
「留奈…ここまで2人を大きくしてくれてありがとう~」
捺は私に労いの言葉をくれた。
「捺!?」