《完》パーフェクトウエディング*社長の奥様は22歳*
「でも…俺の条件を呑むなら、諦めてもいい」
サクヤは交換条件を提示。
「俺は留学がしたい。海外でインテリアの勉強がしたい。でも金が無い。俺にその金をくれるなら、諦めてもいい…」
20歳のサクヤは恋よりも金らしい。
「どう?桐生社長」
サクヤは斜に構えて、俺を見つめる。
「・・・」
サクヤの存在に脅威を感じる俺。
留奈を信用してないわけじゃない。
唯、怖かった。
サクヤは交換条件を提示。
「俺は留学がしたい。海外でインテリアの勉強がしたい。でも金が無い。俺にその金をくれるなら、諦めてもいい…」
20歳のサクヤは恋よりも金らしい。
「どう?桐生社長」
サクヤは斜に構えて、俺を見つめる。
「・・・」
サクヤの存在に脅威を感じる俺。
留奈を信用してないわけじゃない。
唯、怖かった。