《完》パーフェクトウエディング*社長の奥様は22歳*
『うん』と言わなきゃ絶対に離してくれなさそうな感じ。



しっかりと私の両手を握りこめた哲さんの両手の力は強い。



「そのホストの名前を教えて…」



「サクヤ…」




わぁーやっぱり…佐久間君だーーー・・・



「いいわ…分かった…」



「サンキュ~留奈ちゃん」



哲さんは私の両手を解放。
握り込まれていた両手は汗ばんでいた。



「一つお願いあるの…。私はゲイバーのママでサクヤには通してるから…口が裂けても…SPとかメイドとか…仕えた職業者にしないでよ!!」





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