《完》パーフェクトウエディング*社長の奥様は22歳*
あおいは俺の制する態度を無視して、強引に部屋に入って来た。



「おい!!?」


「やっぱ~捺の部屋はいいわね~」
ズカズカと強引に奥へと入っていくあおい。



俺の話なんて全く聞いてない。
あおいが秘書になり…俺は彼女に翻弄されてばかり。


大体、Going my wayのあおいには他人の世話を焼く秘書なんか…向いてない。



俺よりも先にあおいはバスルームを占拠。


社長の俺を差し置いて、1日の汗と疲れを流した。



俺は透かし腹に何か食べようとルームサービスをオーダー。


ルームサービスを持ってきたボーイにあおいの部屋のシャワーのコトを話した。
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