《完》パーフェクトウエディング*社長の奥様は22歳*
「私たちはキスもしなかったけど…。他の女とは遊びで最後は絶対…私の元に戻って来てくれると信じてた。捺は私が留学していなくなっても待っててくれるって思ってのに…どうして??」



「俺はお前に一度もスキと言ってないだろ?何をそんなに頑なに信じてるのが、不思議で仕方がない…」


「捺…」


あおいは俺の背中に抱きつく。
あおいの柔かい胸が俺の本能をグラつかせる。



「女の色気を使うなんて卑怯だろ!!」


俺は強引にあおいの身体を引き剥がす。


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