俺だけの姫ちゃん☆

そしてデザインも書き終わり、いよいよ下校する事になった

もう暗くなりかけていたから俺は送ると言って、自転車の後ろを指差した

桜川は、うつむきながら乗ってきて俺の制服の裾をちょっとだけつかんだ
おいおい!危なくね?

俺は桜川の腕を掴んでお腹の方まで回させた

ヤバい…なんかスッゴい嬉しいんだけど!
だってこれ…抱きつかれてるみたいじゃない?////

俺らしくねぇな///

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