恋愛野獣会
天井からはゴーッと音を上げながら冷たい風が吹いていて、その下のダンボールを冷やしている。



「明日香、何が食いたい?」



「え? あ、なんでも……」



なんだかこの光景を見た瞬間、驚きで食欲がなくなってしまった。

< 170 / 501 >

この作品をシェア

pagetop