恋愛野獣会
「は、はい」



「そ。じゃぁ気をつけてね」



そう言って、2人して部屋の中へと消えていく。



な……なんか妙な雰囲気だよね?




昼間の生徒会室でもそうだった。



白夜先輩と光輝先輩。



優人先輩と青葉先輩。



まるでそれぞれカップルみたいな空気が流れてて――。

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