恋愛野獣会
「どうしたの? つらいなら病院に行く?」
「ううん、平気」
「でも、さっきより顔赤いよ?」
心配して、覗き込んでくるタケル君。
その唇をついジッと見つめてしまう私。
「なに?」
「べ、別に」
慌てて視線をそらす。
だけど、タケル君にはバレていたみたいで……。
「……キスしよっか?」
「ううん、平気」
「でも、さっきより顔赤いよ?」
心配して、覗き込んでくるタケル君。
その唇をついジッと見つめてしまう私。
「なに?」
「べ、別に」
慌てて視線をそらす。
だけど、タケル君にはバレていたみたいで……。
「……キスしよっか?」