恋愛野獣会
「確かに、天然のドジは直せなさそうだ」



光輝先輩まで!



「ちょっと、さっきから黙って聞いてれば――!」



思わず立ち上がったその瞬間――。



「え……?」



私の首にフワリと回る優人先輩の手。




「ほら、笑って」



青葉先輩の言葉。
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