恋愛野獣会
そう言って、青葉先輩は食堂の真上に位置する部屋を指差した。



「わかりました」



渋々頷き、深呼吸をする。



濃い茶色の木目調のドア。



ノブは金色で丸い取っ手部分にはなにかの絵が彫られている。

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