飢え
殆
人間は胎児の時から飢えが始まっている。
栄養原は母親
胎児でいる期間は、約10ヶ月程度と聞いている。
その期間は何もしなくても、母親が勝手に食事をしてくれ、その栄養が私(僕)に来る。
だが、その母親もまた、飢えるから食べる。
その母親の飢えが伝染るのかもしれない。
そんなことはどうでもいい。
その飢えの連鎖から私(僕)達は成長し、生まれる。