誠の桜に止まる蝶~番外編~
「総司もそうなの?」
「え?」
「あ、いやなんでも・・・」
そういう前に総司に抱き上げられる。
「なに蝶?嫉妬?」
「ち、ちがっ////」
「大丈夫。俺が好きなのは蝶だけだから。」
そういって軽くキスされる。
「も、もう////」
「蝶かわいい。俺新八さんに呼ばれたから言ってくるね」
「うん。」
総司がわたしの傍を離れると私も立ち上がり廊下に座る。
顔がまだ赤い。
すると向こうから誰かが歩いてきた。
「蝶ちゃんここにいたの?」
「沙織さん・・・」
「隣に座ってもいい?」
「はいっ!」
私は緊張して答える。
「ふふっ。そんなに緊張しないで。ごめんなさいね、蝶ちゃんのことほったらかしにして。」
申し訳なさそうに沙織さんは微笑む。
「あ、いえ全然!!」
「久しぶりに再会したから土方さんと原田さんと新八さんが中々席を立たせてくれなくて。」
「へえ・・・意外だなあ・・・」
「そう?酒癖が悪いだけだよあの人たち。」
「確かに。」
そう言って私たちは笑いあった。
「え?」
「あ、いやなんでも・・・」
そういう前に総司に抱き上げられる。
「なに蝶?嫉妬?」
「ち、ちがっ////」
「大丈夫。俺が好きなのは蝶だけだから。」
そういって軽くキスされる。
「も、もう////」
「蝶かわいい。俺新八さんに呼ばれたから言ってくるね」
「うん。」
総司がわたしの傍を離れると私も立ち上がり廊下に座る。
顔がまだ赤い。
すると向こうから誰かが歩いてきた。
「蝶ちゃんここにいたの?」
「沙織さん・・・」
「隣に座ってもいい?」
「はいっ!」
私は緊張して答える。
「ふふっ。そんなに緊張しないで。ごめんなさいね、蝶ちゃんのことほったらかしにして。」
申し訳なさそうに沙織さんは微笑む。
「あ、いえ全然!!」
「久しぶりに再会したから土方さんと原田さんと新八さんが中々席を立たせてくれなくて。」
「へえ・・・意外だなあ・・・」
「そう?酒癖が悪いだけだよあの人たち。」
「確かに。」
そう言って私たちは笑いあった。